インドア派。

日常のメモ書き

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たのしいtwitter

 

 地震から発した津波により福島県に位置する原子炉の冷却系が致命的被害を受け、放射線が漏れ出す中での死力の復旧作業は今日まで一進一退である。
 自衛隊、消防隊、電力会社員の決死の奮闘は続くが、事態は未だ収束せず、放射線の影響は近隣の作物へ、家畜へ、そうしていよいよ、帝都水道局にまで及んだのである。原子炉の状態は如何程か、彼らこそ無事であってほしい、私はただただ、名も知らぬ英雄達の無事を念じるのみであった。



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 そんな中twitterを覗くと、帝都の水道を案じる者が居た。彼の名はべるおといって、天空の島SAGAで暮らしている。
 さて、水から放射性物質が検出されたといえごく僅かなものである。それも上昇下降している段階で、今のところ致命的危険は無く、経過観察が必要である。それに、べるおは帝都から遥か彼方に住んでいる。されば、――仮に、バの付く三文字でも誤って叫んでしまって彼の住いが崩折れた末に我等が日本国に不時着でもしない限りは――此方の水を口にすることすらあるまい。となれば私が彼のことを、つい、ちょっとだけ驚かせてやろうと思いついたのも無理はなかった。この時期、巷ではちょうどDHMOなる単語が流行っていたので、これに便乗してみようと考えたのである。
 私は、ああでも、こうでもと言葉を練りはじめた。


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 しかし私よりも先に、クランツさんがべるおの話題に乗りかかったのだった。クランツさんはせんとくんの兄を自称する、奈良県在住の住職である。
 せんとくんも住職も私が今思い付いたデタラメであるが、ともかく先手を打たれてしまった。私は不利な状況に追い込まれた。


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 それでも構わず「DHMOを摂取しすぎると死にます」と天空を仰ぎながらレスポンスした。


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 するとクランツさんから、まさかのリカバリー発言が飛び出した。空気を察したのか?でも俺、DHMOの話をしただけなんだけど



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 クランツさんの反応を受け、連鎖的にびびるべるお。でも俺、DHMOの話をしただけなんだけど





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 そうしてしばらく、私は様子を伺うことにした。が、べるおもクランツさんもすっかり黙りこんでしまったのである。
 さては二人とも私の発した冗談に乗ってくれているのだろうか? それともまさか、万一、「見えない恐怖が徐々に這い寄ってきている」という事実に直面しているさなかに、DHMOなる日常では聞き慣れない、さも意味有りげな文字列に対して、得も知れぬ恐怖を感じて、自ら築き上げた空想の恐怖のドン底にこれまた自らで飛び込んで、本気でビビってしまっているんじゃないか





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 私はたまらなくなって、これを撤回することにした



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 ゲーッ騙されてたー!騙されてないけど騙されてたー!あぶねー、撤回してよかった…変な呪い受けたけど…


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 ぼやく


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 そうこう言い訳をしているうちに、事の発端、悪の元凶であるクランツさんが帰ってきた。彼は経を読み上げながらウォーキングをしていたようだ。さっきのリカバリーは偶然だった模様



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 未曾有の大震災が日本国を襲い、各地が危機に瀕している。だからこそ我々が焦ってはならない。危機に対し敏感になり、新しい情報に常に貪欲に、そして正しい知識をもって対処してゆくことが国民一人びとりに求められている。

 
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  1. 2011/03/25(金) 19:22:22|
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私は何らの被害も受けなかった者である。
もし、これを天罰というなら、罰を受けたのは我々であろう。
政治を放り投げ癒着した社会を傍目にしながら、今日に至り不自由なく過ごしている我々であろう。

大震災により多くの尊い命が失われた。のみならず、悪魔の所業が続いている。犠牲は確実に増え続けている。
一方的な被害者である彼らを、我々は救済せねばならぬ。そのためにも、歪んだ政治と社会を、より、直視しなければならぬ。

我々は償わねばならない。我々はこの日を忘れてはならない。
  1. 2011/03/22(火) 19:50:33|
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