インドア派。

日常のメモ書き

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という夢を見ました


昼ごろに駅付近から出発して、県をふたつ越えたのが20分前。
ふと友人の顔を見たくなって、今日はバスに揺られている。今私は、とある立体交差点の上に居る。
暇潰しにも飽きてきて、なんとなく手持ち無沙汰になりながら窓の外を覗くと、馴染みのない景色と、空一面に広がる白い雲が視界を横切っていく。
高速道路から眺める、よくある風景。私の体が、宙に浮き上がるくらい大きく揺れたのは、その時だった。

突然の激しい轟音と振動が、バスの中を掻き回す。乗客の悲鳴が入り混じる中で、前の座席に掴みかかって体を支える、
一体何が起こったのかわからないまま、ぐらぐらと振り回されるが、車両だけは除々に落ち着きを取り戻していく。
動きを止めたバスの中で、乗客たちは慌てふためきながら我先にと外へ飛び出していった。
私も後に続いて、乗客に揉まれながら通路を進む。道路に足を着ける。轟音は鳴り止まない、辺りを見回す。
青いスーツを着た黒髭の乗客が叫んだ。「道路がない!陥没している!」

それと同時に、頭上から耳を打つ金切り声。一瞬目を伏せるが、空を見上げた時、いくつも連なった何かが飛んでいくのが見えた。
その物体たちが地面に降りてくる、地面に落ちてぶつかる瞬間、耳に強烈な痛みが走る、その物体は一つ残らず弾けて欠片を散らしながら、その一帯がぼうぼうと燃え上がり、白い煙を吹き上げた。
物体が飛んできた方向に目を向ける。知らない街、まばらな林、霧が掛かって小さく見える山。
相変わらず見慣れない景色が広がるばかりだったが、おおよその見当は付く、しかし信じられない、
多連装の長距離ミサイルらしきものと、巨大な炸裂弾らしきもの、豪快に地面をえぐり続けるものの正体は、恐らくはマザーウィルだ。

焦げ付いた煙が呼吸器を刺激する。とにかく逃げなければ。まだ退路は残っている。
バスが走ってきた道を逆戻りに駆け出す。空と地面は鳴き止まないままだが、まだ新しい違和感があった。
先程からの暴力的な音とは何かが違う。道路の下から、火薬が破裂する音でもない、アスファルトが砕ける音でもない。

得体の知れないその音は、ぐんぐんと力強くなっていく、まるで何か、鼓動のような音。
音の主は、やがて道路脇に姿を表した。「それ」と肩が並び、赤い眼光と目が合う。
「それ」の正体を理解したとき、体が硬直した。
息を飲む。先程の男がまた叫ぶ。「ACだ!ACがふたつも!」

推進剤を吸い上げて、ヴァンガードオーバードブーストが辺りを揺らす。アーマード・コア・ネクストの巨体を支えて余りある揚力が、解き放たれるのを待っている。
ランチャー2本を背負い、銃を携えた赤いAC。本体はカスタムアセンブル機のようだが、独特の曲線は、アルゼブラの逆脚だろう。
巻き上がる風と砂塵を受けて、貼り付けられた装甲板ががたがたと音を立てる。
すれすれに砲弾がかすめるのと同時に、そのACが宙を引き裂いた。ロケット推進に押されて、飛んだ、1機、2機と、白煙を撒き散らしながらマザーウィルに向かっていく。

すぐに遠く離れたACに、緑色のスフィアがスパークした。
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  1. 2009/11/27(金) 18:26:17|
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